#12【Fusion360】Fusion360で作った3DプリンタモデルをDMM.makeで作るやり方

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自宅で使える3DCAD(Fusion360)で、3Dモデルを作成して3Dプリンタで実際にモノが作れたら最高じゃないですか!?3Dプリンタを持っていないという方でも大丈夫です!3Dプリンタでモノづくりをやってくれる会社がありますから!!


その3Dモデルから3Dプリンタ品を作ってくれる会社というのが、

DMM.make』様です!!


DMM.make様のホームページはコチラ
 ↓↓↓

「つくる」を支えるプラットフォーム - DMM.make
DMMによるハードウェア領域のプロダクト、サービスをDMM.makeブランドとして展開。3Dプリント受託製造サービス(設計・製造・販売・技術導入のご支援)の他、出品販売サイト、ものづくりコワーキングコミュニティ、生活家電ブランドを提供しています。

ということで今回は、

  1. Fusion360で3Dモデルを作成
  2. 3Dプリンタ用にデータ変換
  3. DMM.make様で3Dプリンタ品の作成

という流れで記事を書いていきます!

■まず3Dプリンタで作りたい3Dデータを作成します!

 注:そんな簡単に3Dデータが作れるかぁ~!!という方もいるかもしれませんが、まずは下記の本を見ながら簡単な形状から挑戦してみましょう!

Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編

どうしても無理な方は3Dが得意なお友達に作ってもらうか、3Dを作成してくれる会社などもありますよ(お高いところもあるので注意です)

ただこの本を読みながら1週間くらいFusion360を練習すれば、それなりの3Dモデルは自分で作れるようになりますよ☆

■「Fusion360」のインストールはコチラから
  ↓↓↓

Autodesk(オートデスク)
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Fusion360で3Dデータを出力する方法

■今回作成した3Dデータは「スマホのスタンド」です!

・スマホを置いた時のイメージはこんな感じ

・寸法のイメージはこんな感じです。
 2D図面も描けるところがFusion360の良いところですね☆

■さて次はFusion360でデータ出力をしていきましょう!
 ※拡張子は色々ありますが、DMM.make様で対応している拡張子であればOKです

【色なし3Dデータの対応形式 】
3Dデータ:STL、3MF、OBJ、3DS、STEP、IGES、PLY、VRML・WRML形式
寸法単位:ミリ(mm)

DMM.make様の 3Dデータのルールより

■ 左上にあるファイルから [エクスポート] を選択します

■タイプの中から「STLファイル (*.stl) 」を選びます
 ※右側のバーを一番下までドラッグするとあります

■保存先を決めて [エクスポート] をクリックします
 ※今回はデスクトップに保存しました

■無事STLデータが出力されました!

DMM.make様のホームページから発注依頼

さて3Dデータ(STLデータ)の出力が終わりましたので、いよいよ3Dプリンタの依頼をかけていきます!


■まず『DMM.make』様のホームページにアクセスします
     ↓↓↓

「つくる」を支えるプラットフォーム - DMM.make
DMMによるハードウェア領域のプロダクト、サービスをDMM.makeブランドとして展開。3Dプリント受託製造サービス(設計・製造・販売・技術導入のご支援)の他、出品販売サイト、ものづくりコワーキングコミュニティ、生活家電ブランドを提供しています。

■初めてDMMを利用する方は「登録する」をクリック、
 既にDMMのアカウントをお持ちの方は「ログイン」をクリックします

※アカウントはメールアドレスだけで簡単に作れます

■ログインが完了したらマイページから「3Dモデルをアップロード」をクリックします

■先ほど作成したSTLデータをアップロードします!
 3Dをアップロードする際に、カテゴリを聞かれますが基本的に何でも良いです
 ※今回は「スマホアイテム」を選択しました

無事3Dデータがアップアップロードされると、自動的にチェックが行われるので少し待ちましょう!
 ※アップロード時とチェック完了時に、登録したメールアドレスにメールがきます

■3Dのチェックが終わったら「注文に進む」をクリックします
 このあと何の素材で作るのかというのを決定します
 ※まだ注文確定ではないのでご安心ください

■作りたい素材を選択します

※見積り価格の表示部は画像から削除しています

・作れる素材の一覧は公式ページより確認してください
  ↓↓↓

3Dデータ作成ルール・注意点 - DMM.make 3Dプリント
DMM.makeの3Dプリントサービスご利用時におけるデータファイルの仕様や注意点について解説しています。アップロード前にご確認ください。データ作成時のサポートは「お問合せ」より承ります。

 ※素材ごとに3Dモデルにルールがありますので、そちらも事前に確認しておきましょう!

 ルール外の形状でも条件付きで作成してもらえることもありますが、後々のメールで細かいやりとりをしないといけません!
 公式ページのルール従って3Dを準備しておいた方が、工数ロスは少ないと思います!


いかがでしたか!?
今回はFusion360で作成した3Dデータから、3Dプリンタの発注依頼をする手順について記事を書いていきました!

正直初めて3Dプリンタ品を作成する人にとっては難しいと思います!

まずは3DCADを習得することを考えましょう!

みんなが3Dモデルを作ることが日常になれば、もっと3D業界が盛り上がっていくと思いますし、日々そうなって欲しいといつも願っています!!


そういう意味ではFusion360の公開は、3D業界の革命的な出来事だと思っています。参考本も沢山出ていますので是非使ってみてください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

もしよろしければ、ブックマークやSNSのフォローしていただけると凄く嬉しいです。プロフィール画面から確認できますので、是非よろくお願いします!

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