#35【機械設計】取っ手付きの定規を作ってみた【3Dプリンタ】

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今回は、取っ手付きの定規を3Dプリンタで作っていく記事を書いていきます!
不動産リフォームをやっている方などに、おすすめのアイテムを3Dプリンタで作ってみました!
久し振りのブログ更新となりますので、是非見ていってください☆

どうもこんにちは「とまとーな」です!
最近ブログの更新がなかなか出来ずに申し訳ございません。

最近不動産リフォームをやっていて、そちらに時間が取られているためブログの更新が止まっておりました。今後はなるべく更新出来るように頑張ります!!

取っ手付きの定規をなんで作るの?

さて本題ですが、今回の内容は取っ手付きの定規を作ってみたという事で、まずその経緯から説明していきます。

リフォームで壁紙をカッターで切る時に、直線をリードしながらカットするのですが、
取っ手付きの定規があったら便利だなぁ~と思って調べてみると、、、



取っ手付きの定規って、めっちゃ高いやんけ!!







近所のホームセンターで買ってこようと思って見に行った結果、だいたい約4,000円くらいします(+_+)




取っ手がない定規は数百円で売っているのに、、、
これは高すぎるだろ、、、








いや待てよ!



取っ手無し定規を買って、取っ手だけ作れば良いじゃん!!



ってなったわけですよ!

今回買った定規はコレ!


今回買った定規は、シンワ測定の「アル助 スベリ止付き 600mm」です!


シンワ測定(Shinwa Sokutei) アル助 スベリ止付き 600mm 65374


 ↑↑↑
裏側に滑り止めまで付いていて滑りにくく、そして軽い!!

サイズも30cm、45cm、60cmとありますが、
今回は「60cm」を購入しました!!

まずは3DCADで形状を作成します

■まず3DCADで取っ手をモデリングします!

 ちなみに私は会社の3DCADで作成しましたが、個人が自宅で無料で使える3DCAD「Fusion360」や「DesignSpark Mechanical」でも、特に問題なく作成出来る形状かと思います。

■出来上がった形状をSTLファイルで保存して、3Dプリンタで使えるようにするために、無料のスライサーソフト「Ultimaker Cura」で加工します。

この辺はいつもの流れですね!
もし使ったことがない方は、私のブログやYouTubeで使い方が書かれているので、そちらも見てみてください☆

3Dプリンタで実際に作っていきます!

■ここからは3Dプリンタで作っていきます!

■こんな感じで取っ手が完成しました!

■取っ手に協力な両面テープを付けて、定規に貼り付けます。

今回は使った両面テープはコチラです!
 ↓↓↓


3Mスコッチ超強力両面テーププレミアゴールドスーパー多用途1巻KPS-12

今回は両面テープで固定しましたが、それ以外にも強力な接着剤とかでも良いかと思います。

あとは貼り付けて完成です!!


いかがでしたか!?
今回は3Dプリンタを使って、取っ手付き定規を作ってみました!!

最近リフォームのような建築系の作業をやっていると、こんな部品があったらいいのにとか、こんな工具を作ったら便利だろうなとか、色々な事を考えてしまいます。


機械設計の知識を建築に活かすことが出来れば、

まさに「機械と建築の夢のコラボレーション」が生まれると思うので、今後気になった物は色々と作ってみようと思います!

機械設計
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