今回はフリーの3DCADを使って、ねじの3Dデータを作る方法について記事を書いていこうと思います。基本的にねじの3Dデータを作る時には、円の棒形状でデータを作ることが多いかと思いますが、3Dプリンタなどで実際にねじ部分も3D化したい時もあるかと思います!
そんな時のためにねじの3Dデータを作る方法について記事を書いておこうと思います!
いきなり結論を言ってしまうと『Fusion360』のねじコマンドを使用するのが、一番簡単な方法かと思います!
・Fusion360でねじの3Dデータを作成するコマンドが用意されています
それは知ってるけど、
『会社で使ってる3DCADでモデリングしたいんじゃい!!』
って方々もいると思うので、(いるかな!?)
久しぶりにエクセルで、ねじ山の寸法を計算するシートを作ってみました☆
今回は作成に結構時間がかかりました(仕事遅いので、、、)
※いつものように記事の一番下にエクセルのダウンロードページを置いておきます
■ダウンロードしたエクセルを開くとこんな感じです
↓↓↓
ねじの呼び径とピッチを入力すると、必要な情報が自動計算されるようになっております。
これでねじ製図に必要な寸法が分かります。
あとは現在使っているCADで、ねじカット部のスケッチで書いて、螺旋パスなどでスイープカットすれば、ねじの3Dモデルが出来ます!!
※イメージ図
↓↓↓
こんな感じでお使いのCADで、ねじの3Dデータを作る事が出来ます!
いかがでしたか!?
今回はねじ製図やねじ3Dモデルを作成するために、エクセルシートを作成してみました!!
今後も機械設計やフリーソフトの説明記事をどんどんアップしていく予定ですので、もしよければブックマークしてもらえると嬉しいです☆
またこんな記事を書いて欲しいなどの要望がありましたら、コメントなどいただければ幸いです。
他にもCAD関連の記事や、機械設計の記事を色々とアップしていますので、もしよければ他の記事も見てもらえると嬉しいです!!
↓↓↓
・CAD記事も見てみる
・機械設計記事も見てみる
注意:下記Excelシートにおいて、トラブル等あっても一切責任を負いません。あくまで計算の参考にしていただき、最終チェックはご自身でお願いします。
ダウンロードはコチラから
↓↓↓
■次の機械設計の記事を見る
↓↓↓
■前回の機械設計の記事を見る
↓↓↓
コメント